・DogShowを見学する時のマナーについて
DogShowはどなたでも見学が出来ます。
決して、敷居が高い場所ではありません。
大きな会場でのDogShowでは、ワンコに関するイベントやグッズのお店も出たりします。
DogShowには、ワンコ達に関わってる人達がたくさんいます。
そのワンコのオーナーさん。
Dogshowに出す為には、必要不可欠なプロと言われるハンドラーさん。
そのハンドラーさんのお手伝いをしているアシスタントさんの仕事の場でもあります。
もちろん、ここでの主役は、エントリーをしているワンコです。
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だから、まず
その人達とワンコの邪魔にならないように配慮しましょう。
「偉そうに」なんて、言っちゃーだめです。
一応、高額な出陳料払っているのですから・・・。
スポーツ選手と一緒だと思ってみてください。
試合前に、世間話しをしに行かないハズです。それと同じことです。
DogShowは、いろんなタイプの会場で行われますが
特に、インドア会場内での、ワンコを連れてのダラダラお散歩は禁物です
ワンコと共に会場に入るなら
リードは短く持って、時には抱っこするなりカートに入れるなりしましょう。
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会場に足を運んでくださる人達の多くは、見るのが目的です。
審査は会場に「リング」があり、そこで審査が行われます。
ギャラリーは、そのリング周りで見学が出来ますが
多くの方が、ご自分の大好きな犬種をダイレクトで見ようと朝早くから座る位置を確保したりしています。。
カートなどは、ご自分の目と手が届く範囲で、ご自分の後ろに置くなどの配慮をし
リードは短くして、足元に座らせ、邪魔にならないようにしてあげてください。
椅子などは、お持ちいただいても構いません.
ちなみに「犬嫌い」で、他の子にワンワン言う子には、むかない場所です。
シーズン中の女の子の入場もお控えください。
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審査中は、静かにしましょう。
拍手と、お写真は構いませんが、フラッシュは禁止です。
もし、どうしてもお写真が撮りたい時には、
審査後、そのワンコの傍にいるハンドラーさんや、オーナーさんに
「お写真撮らせてもらって良いですか?」と一言聞いて下さい。
ここでもフラッシュは禁止です。
運よく、お写真を撮らせていただいたとして、その子が、どんなに可愛くても、勝手に触ってはいけません。
「頑張って〜 」とか「スッテキ〜 」とかの応援は
精一杯の拍手をしてあげて下さいね。拍手は、大歓迎です。 |
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朝は、何処のパドック(準備をする所)も時間と戦いながら、ガンガンお手入れをしています。
お家でトリミングする人も、トリマーさんにお任せする人も興味がある飼主さんには、
参考にできることが、てんこもりです。
しかも、プロの技を無料で、覗き見る事ができるわけです。
ただ、質問などは、忙しくしてる人には、時間を見計らって聞いて下さい。
出来れば、審査が終わり、休憩をしているときが良いかと思います。
会場では、エントリーワンコを連れたハンドラーさんやアシスタントさんが、アッチへコッチへ走ってます。
「どいてくださーい」という声が聞こえたら、速やかに、道を開けてあげて下さい。
会場はオフ会の場でもありません。オフ会らしき事は、会場外でしましょう。
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